間取りの変更によって、これまでより少しだけ広くなった図書コーナー。
放課後のほとんど全ての時間をそこで過ごす子どもも少なくありません。
しかし、最近特に、読んだ本が床に散らかり、誰かが踏んだり蹴飛ばしたりしたのか、本の傷みが目立つようになっていました。
そうした状況を改善するために、昨日から2名の女の子が図書係を担当してくれることになりました。
図書係の仕事は、本をきれいに並べ、読んだ本を棚に戻さない人を注意し、本を大切に扱うことの大切さをみんなに説くことです。
係になった2名は、何と紙芝居を作成し、他の子どもたちに「本を大切に扱おう」と訴えてくれています。
この図書係の効果は絶大で、昨日と今日、全員が帰った後も、本棚にはきれいに本が並んでいました。
とてもすばらしいです。
係を担当してくれているH.K.さんとY.A.さん、本当にありがとうござます。