2009年11月7日土曜日

学級閉鎖時の健康な児童のGW利用について

「学級閉鎖になったので学童もお休みします」という連絡が、特にこの1~2週間の間に増えてきました。
おそらく市内の感染者数も急激に増えていることなのでしょう。

GWへの入会の条件として、必ずしも共働きでなければならないわけではないのですが、多くの方が共働きであるのが事実です。

そうした保護者さまの大多数は、学級が閉鎖したからといって(子どもは感染していない)、子どもを一人(または兄弟だけ)で留守番させておけないとお考えのことと思います。

しかし、だからと言って、仕事に連れて行くこともできないし、仕事も休めない(休みにくい)。

これらは実に大きな社会問題であり、今後本格的なインフルエンザの季節を迎えるにあたって、保護者さまにはますます大変な負担となっていくことだろうと思います。

学童ワイズでは、このような状況に際し、どのように対応するべきかを考えてまいりました。

その結果、学級閉鎖になって登校することができない子どもたちについて、基本的には朝からお預かりする方向で考えています。(ただし、一定の条件を満たしていなければなりません。また、これまで以上にその対策や予防については真剣に取り組んでいかなければなりません。)

「学級閉鎖になったお子さまをお預かりする際の条件」(マスク着用や別室生活、定期的な体温測定など)については、後日、皆さまにお手紙をお渡しする予定ですので、お待ちくださいますようお願い申し上げます。

また、この決定に対してのご質問やご意見等がございましたら、メール(yspreschool@ybb.ne.jp)やお電話にて、ご連絡くださいますようお願いいたします。